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ホロホロ日記
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見事に積まさった「廃棄自転車」たち

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ホロホロ日記 555nat.com 自転車の回収 リサイクル 積まさった

日曜日、朝の7時半。ちょっと長めの自転車ライドを楽しんできた帰り道。駅前商店街は人の姿もなく、ひっそりしたもの。自転車屋さんの前を通り過ぎようとしたとき、見事な”積まさった”が目に入った。

自転車店の廃棄自転車を回収しているようである。この積みっぷり。そのまま通り過ぎるわけにはいかない。でしょ。

回収作業を手際よくこなしている金髪青年に「おはようございます!」と、調子よく声をかけた。彼は笑顔を見せて、作業の手を止めた。「おはようございま〜す!」と気さくに挨拶を返してくれた。まるで昔から知っている自転車仲間のようにフレンドリーな感じでね。

「この自転車はリサイクルするんですか?」と尋ねると「発展途上国へ輸出するんですよ」と教えてくれた。契約している自転車販売チェーン店を回って廃棄自転車を回収し輸出するのが彼らの仕事だという。「多くの自転車はこのまま輸出するんですよ。それを現地の輸出国で修理して。そのほうが工賃が安いですからね。」なるほど。

10分ほどの立ち話で廃棄自転車回収目線のいろいろな話しが聞けた。自転車業界の廃棄自転車、リサイクルの仕組み、為替変動による大変さなどなど、オフレコ話も含めて興味深い話をいろいろと。ライド帰りの思わぬ有意義なひととき。仕事の邪魔をしたことを詫びて金髪青年と別れた。

帰り際、荷台の平積みされた自転車を数えてみた。1山、30台超の自転車か。これが2山、3山、4山と増えるわけだよね。

芸術的な積まさった自転車をもう一度しっかりと眺めた。

「すみません!写真撮らせてもらっていいですか?」

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間もなく。コゼバッグとREW10WORKSの合同展示受注会2014年

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ホロホロ日記 555nat.com コゼバッグとREW10WORKSの2014合同展示受注会

自転車仲間のバッグと自転車の展示受注会のご案内です。

□ 上等な製品をオーダーメイドで
□ 気に入った製品を愛着を持って長く使いたい
□ 毎年リリースされる新製品、クソ食らえ! という紳士淑女
□ 気に入った製品は何度でも修理して使う
□ 使い込んだ製品のカッコ良さを知っている
□ ゴミを増やしたくない
□ お金を節約して遊びや経験に使う

そんな愛に満ちた本物の価値のわかる人のために作られた製品ばかりです。

モノづくりの真理を極めたお二人の創り出す注目のバッグと自転車の展示受注会です。

コゼバッグ
REW10WORKS

皆様ぜひお立ち寄りを。
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RAM’S BICYCLE SHOP ラムズバイシクルショップ

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ホロホロ日記 555nat.com bicycle shop RAMS 神奈川大和南林間 ラムズ自転車店 VAN JACKET 1970s アメリカンバイシクル The SHAPES

ここは神奈川県大和市南林間。住宅地の中にある自転車屋さん「バイシクルショップ・ラムズ」さん。

店主の堀さんは1970年代、ファッションを通して数々のアメリカンカルチャーを日本に紹介していた会社、VAN(ヴァン・ジャケット)に勤務して いた。貯まっていた有休を使って2週間ほどイエローストーンを自転車旅行。帰ってきたら堀さんの席がなくなっていた。VANの仲間たちが自転車狂の堀さん を称賛して語り継がれているエピソードのひとつだ。実のところは休暇中に移動人事があったということらしいが。

自転車センスが高く評価され、マガジンハウスの雑誌『POPEYE』の自転車特集に協力することも多かったとか。堀さんが誌面に登場することもあって初期の雑誌作りに深く関わっていたそうだ。

堀さんの出会いは僕が大学生だった10代の頃。バイトをしていた町田JORNAアメリカ村『THE SHAPES(シェイプス)』という小さなアウトドアウェア輸入販売店だった。

店主の大隅さんは堀さんのVAN時代の先輩。VANが倒産して堀さんもお店を始めたばかりの頃、フランス製のサイクリングシューズ 『PATRICK(パトリック)』を抱えててお店に訪ねてきた。「カジュアルでもカッコ良く履けそうだね」ってことで商談成立。早速お店で売ることに。黒 いスムースレザーにパトリックの白い2本ラインが踵の外側に入ったなかなか洒落たシューズだった。

ホロホロ日記 555nat.com bicycle shop RAMS 神奈川大和南林間 ラムズ自転車店 PATRICKサイクリングシューズ

自転車文化と普段の生活を上手にコンビネーションする堀さんのセンス。とてもユニークで刺激的だった。

堀さんとは縁があった。同じく学生時代。メンズクラブのイギリス特集に載っていたケンブリッジ大学の学生が乗る自転車。これを作ってもらおうと自転 車の師匠の知り合いに雑誌の切り抜き写真を渡して頼み込んだ。人生初のオーダーメイド自転車の製作を引き受けてくれたのはなんとRAM’Sさんだった。自 転車の師匠も実はVANの元社員で堀さんと同じ部署で働いていたことがあった。世の中は狭い。

さて、かれこれ30数年前に作ったRAM’Sの自転車(スポルティーフ)。未だ現役。はがれて無くなってしまったRAM’Sのヘッドシールを頂きに 堀さんのお店へ伺った。十数年ぶりに会う堀さんはお変わりなく元気だった。お店は相変わらずの1980年代のアメリカの雰囲気が漂う。

在日米軍向けのハウスが残っていた1980年代の南林間を感じさせてくれる素敵な自転車屋さんです。

RAM’S BICYCLE SHOP(ラムズバイシクルショップ)
Tel/Fax: 046-274-5147
神奈川県大和市南林間8-17-14
平日:12:00〜19:00 土・日・祝日:10:00〜19:00
定休日    木曜日

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トレイルストア10周年、2004-2014

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555nat ホロホロ日記 The Trail Store トレイルストア10周年2014年 (2)

オフロード自転車専門店、東京三宿のThe Trail Store トレイルストアが今年(2014)で10周年!
何やら10周年を記念してオリジナル製品のリリースやご機嫌なイベントが続々開催されるようです。

トレイルストアにちょっとご無沙汰してる方、一度はのぞいてみたいと思っている自転車オフローダーの方、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。そして店主の(和田)ハジメちゃんにマウンテンバイクの奥深い楽しみを伝授してもらってください。 → トレイルストア

555nat ホロホロ日記 The Trail Store トレイルストア10周年2014年 (1)

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マウンテンバイクショップ オオタケ所蔵、1984年製ノースフェイス社製DAY PACK、MINT!

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ホロホロ日記 555nat.com マウンテンバイク オオタケ ノースフェイス・デイパック

 高速道路を使って「MTB SHOP OTAKE マウンテンバイクショップ オオタケ」へ行くのは今回が初めて。東名高速「秦野中井」を下りると、世田谷を出たときの曇り空はすっかり晴天に変わっていた。

 大竹さんとの付き合いが始まったのはシマノのマウンテンバイク・レースの制作を一緒に立ち上げた1990年代の初め頃だった。同じ「松戸組」のメンバーとして稲子湯に1週間あまり泊り込み、レースイベントの準備をしていた。マウンテンバイクの草レースを創りあげる「喜び」と「苦労」を共にした仲でもある。

 高速の出口「秦野中井」は秦野の街の南側。小田急線の「秦野」駅や国道246号線のある丹沢方面の険しい山岳風景とは正反対の長閑な丘陵地帯が広がっていた。クルマに差し込む朝の光は透明感があって、優しくて、温かい。伊豆半島のようなのんびりした雰囲気だった。

 お店に着くと誰もいなかった。約束は午前10時のはず・・・。しばらく待つと竹ちゃんと奥さんが笑顔で歩いてきた。治療院に行っていたらしい。安心した。ここまで来て会えないんじゃ、シャレにならない。

 一緒に行ったプロダクツデザイナーの石井さんを竹ちゃんに紹介。石井さんは「法政クラブ」マウンテンバイク活動を一緒にしている仲間である。

 初めてマウンテンバイクを購入する石井さんは、竹ちゃんの親切な説明と彼の人柄が気に入った様子だった。お店に並んだ中から自分のイメージに合ったマウンテンバイク(フレーム)を選び出し、特別仕様の自転車を組んでもらうことにしたらしい。自分だけのオリジナル・マウンテンバイクを注文できるのは、嬉しくもあり、じゅうぶん価値のある買い物だ。竹ちゃんのような、経験、技術、人脈、センスと四拍子揃った自転車屋さんなら、きっと個性的なカスタム自転車に仕上がることだろう。

 注文自転車の打ち合わせが終わって、竹ちゃんからお店改装の苦労話や自慢話を聞いた。ほぼ一年間、お店を休んで自分自身で黙々と改造したお店の秘話だ。板の1枚、ビスの1本、建具のひとつひとつに興味深い改造ストーリーがあった。面白すぎて、とても一日で聞くのは無理なので続編は後日改めて聞くことにした。

 それにしても、プロの内装屋さんや大工さんでは絶対に真似できないお店である。なんたって、惜しげもなく時間と労力を注ぎ込み、竹ちゃんの創造力とアメリカ仕込みのD.I.Y.魂が発揮された傑作だからね。自慢の薪ストーブの設置はもう少し先のようだが、あったかい雰囲気の手作りのお店は相当魅力的で一見の価値ありだ。

 「マウンテンバイクショップ オオタケ」ではあっという間に時間が過ぎる。

 竹ちゃんが貴重なものを持ってきて見せてくれた。The North Face ノースフェイス社製のオリジナル「DAY PACK」だった。彼が1980年代初頭にサンフランシスコ、バークレーのThe North Face のお店で購入したものだった。スタンダード・カラーの「ネイビー」と渋いカラーの「タン」。どちらも未使用品である。このデイパックを手に入れた当時のことを話してくれた。

 僕ら50+は自由なアメリカ文化をすり込まれて育った世代。アメリカへの憧れ、メールオーダーで苦労して手に入れたMade in U.S.A.製品の喜び、1970年代から1980年代のアメリカ文化にまつわるエピソードの数々。どれも僕には共感できるものだった。良くも悪くも、僕らのライフスタイルのルーツは1970年代-1980年代にあるわけだから。

 竹ちゃんから自転車以外の面白い話が聞けたのは収穫だった。その人が持つ価値観、ライフスタイル、思想を知ることは、信頼感、尊敬、愛着などの人間関係を深めることになる。

 僕のまわりの自転車仲間たちは、自転車バカの殻を破った、ユニークでユーモアのセンスを持った面白い人間たちが意外と多いことをしみじみ感じた。

★D.I.Y.ビルダー、大竹雅一の仕事。見事な自作店舗作品の見学とマウンテンバイクのお買い求めは → MTB SHOP OTAKE

★竹ちゃん所有の The North Face DAY PACK 1980s の思い出と詳細の記事はそのうちモノシリ沼にて。

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