政府がやらないなら市民の力で。みんなのデータサイト新刊「図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集」書店販売に向けて!

  • 2018.12.26 Wednesday
  • 22:11

JUGEMテーマ:日記・一般

みんなのデータサイト 「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集 新刊 書店売り開始 2018 555blog 555nat ホロホロ日記

 

政府がやらないなら市民の力で。

 

2011年、東日本大震災の福島原発事故により放射性物質が広く東日本に降りそそぎました。

自分の住んでいる地域はいったいどのくらい放射性物質が降ったのでしょうか?

原発事故から7年、放射能はどのくらい減ったのでしょうか?

この先、どうなるのでしょうか?

 

原発事故が起きてしまった以上、放射能の汚染のことをいつも気にして生活しています。これから先、できるだけ安全に、そして安心して暮らしていきたいと考えるからです。

 

1986年のチェルノブイリ原発事故では国家主導で詳細な放射能の土壌汚染地図が作られ、人々の生活の指針や避難や補償の基準となりました。ところが日本ではそうした地図を国は作りませんでした。本来、国か東京電力が作るべきもの、やるべきことだと今でも僕は思います。

 

国(日本政府)がやらなければ市民の力で!

立ち上がったのは市民たちです。

 

事故後、全国30の市民放射能測定所ネットワーク団体「みんなのデータサイト」が中心となり、市民が持ち込んだ食べ物を測定。データベースを作り、情報公開を始めました。

そして2014年からは放射能汚染の実態を調べるために、東日本17都県の「土壌」に含まれた放射能を測定する「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」をスタートしました。

 

プロジェクトの調査に3年。関わった市民、のべ4,000人。

自分たちの手で土壌を採取し、全国30以上の市民放射能測定所が測定を担当。17都県、3,400地点を超える地点の詳細な「放射能汚染地図」を完成させました。その汚染地図は「みんなのデータ」のウェブサイトで公開中です。誰でも見ることができます。

 

と、前置きが長くなりました。本題です。

実はこの放射能汚染地図が本になりました。食べ物・環境・放射能の基礎知識などの情報記事がたっぷり追加された『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』です。

 

本の製作&出版費用はクラウドファンディングで調達。A4判、フルカラー200ページでなんと2,500円(税込)。当初、資金調達の目標額を印刷部数2,000部、250万円でスタート。最終的には目標額の2.5倍の623万円、支援者数1,288人の支援がありました。東京新聞さんの紹介記事で大きな反響となり、問い合わせや支援者が増えたそうです。

 

わが家もクラウドファンディング支援者の一員です。本を受け取って、思っていた以上の出来ばえ(内容の充実度、豪華A4オールカラー200ページ、ずっしり重い存在感)にビックリしました。「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」の調査活動にも参加していたので喜びも大きいです。

 

多くの知り合いがこのプロジェクトと書籍化に関わっています。自分も何かサポートできることはないかと考えていたところ、「この本、本屋さんでも買えるといいね」という声がありました。それなら何かお役に立てるかもしれない。

 

そこで古くからおつき合いのある世界的パズル専門出版社ニコリのMARIさんと編集長のANPKさんに相談。見本誌を見ていただきました。自分の住んでいる地域の放射能汚染などもチェックしながらしばらくページをパラパラと。本の情報量の多さ、オールカラー200ページという豪華ボリューム、値ごろ感抜群の販売価格、丁寧なつくり、わかりやすいデザインなどを見て、「なかなか良い本ですね」と出版プロのお墨付きをいただきました。ニコリの営業担当SBSWさんに書籍の取次会社「地方・小出版流通センター」を紹介していただくことになりました。

 

後日、ニコリのSBSWさんに同行していただき、みんなのデータサイトのNKMRさんと一緒に地方・小出版流通センターを訪ねました。地方・小出版流通センターの担当OKYSさんに書籍化の背景やら、経過やらをデータサイトのNKMRさんがお話ししたところ、お忙しいのにもかかわらず、『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』の見本誌を興味深くじっくり目を通していただきました。書店販売のアドバイスをいただき、本の取り次ぎ(書店さんへの流通)の契約を進めることになりました。そして最後に「なかなか良い本ですね」と。

 

みんなのデータサイトでは全国の本屋さんで本が購入できるように着々と準備を進めているようです。『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』が本屋さんに並ぶ日が楽しみですね。

 

えっ、もう並んでるみたい。

 

いろいろ相談にのっていただきましたニコリさん、地方・小出版流通センターさん、どうもありがとうございました。

 

『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』にご興味のある方、一家に1冊の常備本としてぜひぜひ。

紙からビットへ。海外自転車雑誌年間購読。

  • 2014.08.10 Sunday
  • 18:13
JUGEMテーマ:スポーツ
ホロホロ日記 555nat.com zinio online newsstand dirt rag magazine ダートラグ デジタル本

海外自転車雑誌の年間購読をプリント(印刷物)からデジタルマガジンにかえて3年。

デジタルマガジンはマルチプラットフォームのZinio経由で入手。

Zinioは、iOS、Andoroid、そしてWindows pcに対応。PCにダウンロードして大きな画面で読むこともできます。

残念ながら、雑誌の紙の手触りやインクの匂いを楽しんだりはできませんが、時間と送料をかけてわざわざ海外から送ってもらう必要もなければ、印刷屋さんの使う紙やインクやエネルギー、運送屋さんが消費する化石燃料を無駄遣いする必要もなし。それはそれで意義のある便利な時代になりました。

そして海外雑誌の「まとめ買い(年間購読)」大幅割引は健在。読者に優しい、ありがたい伝統はデジタルマガジンにも引き継がれています。

自転車雑誌の年間購読料を「Zinio」よりピックアップしました。
(2014年8月10日現在)

Dirt Rag Magazine(1冊510円)。
年間購読すれば42%割引。年間7号分で2,055円。1号あたり294円です。

Bicycling (1冊514円)。
年間購読すれば63%割引。年間11号分で2,060円。1冊あたり187円。

SPOKE (1冊437円)。
年間購読すれば52%割引。年間5号分で1,049円。1号あたり210円。

Bicycle Times (1冊514円)。
年間購読すれば43%割引。年間6号分で1,746円。1冊あたり291円。

Transworld Ride BMX (1冊411円)。
年間購読すれば58%割引。年間9号分で1,544円。1冊あたり172円。

バイシクルクラブ (1冊600円)。
年間購読割引なし。

マウンテンバイカーが創り出した雑誌Panologueパノローグ、電子書籍アワード受賞!

  • 2012.03.26 Monday
  • 09:39
JUGEMテーマ:アート・デザイン

電子書籍アワード2012 Panologueパノローグ ホロホロ日記 555nat.com パノラマ写真 

日本のマウンテンバイキングの黎明期、1980年代に知り合い、今もつき合いが続いている自転車仲間がいる。当時、自転車の楽しさを一人でも多くの人へ伝えようと、熱い想いで一緒に仕事をしてきた”同志”のような友人たちだ。そんな友人の一人でシークレット・バイシクリング・ソサイエティに所属するノーザンライツ社・高木義人氏が創り出した雑誌が、先日発表された「電子書籍アワード2012」書籍部門の栄冠に輝いた。やったぜ!

身近な友人の受賞がこんなに誇らしく自分のことのように嬉しいことは思ってもみなかった。ネットで生中継されていた授賞式をかぶりつきで見ていて大興奮。元気もふつふつと湧いてきた。高木さん、心からおめでとうを言います!

受賞作品は「Panologue(パノローグ)」創刊準備号だ。パノラマ写真を駆使した創造力あふれる映像は懐かしさと未来が同居した素晴らしい雑誌である。

「写真は四角い枠の中に映像を押し込めているのに対し、パノラマ写真は枠の外へと世界を広げる表現方法である」とは、受賞のスピーチで高木さんが語った一節である。マウンテンバイクでトレイルを走ったとき解放感と雑誌Panologue(パノローグ)の360度シームレスに展開するパノラマ写真の開放映像に共通する”何か”を感じてニヤッと笑ってしまった。

わかる人にはわかる”何か”である。

Panologue(パノローグ)創刊準備号はネットから無料でダウンロードできる。

*冒頭の写真はアワードを受賞した素晴らしい雑誌「パノローグ」とはまったく無関係です。この写真は僕がときどきデイヴィッド・ホックニーのフォト・コラージュを真似てパノラマ写真化するバイクライドの風景。橋から見たある日の多摩川です。

ビチクレ最新号?。京都自転車シンジケートから届く

  • 2011.07.09 Saturday
  • 19:17
BICICLETISMO de la Anaruquia 2011夏号 ホロホロ日記 555nat.com

関東地方が梅雨に入る頃、友人、JK氏が京都自転車シンジケートの店からバイクライドに使うポンチョを送ってもらうというので、ついでに店主に頼んでいた京都最強の自転車フリーペーパー「BICICLETISMO de la Anaruquia」最新号も荷物に入れてもらった。

特に急いでもいなかったものでJK氏からビチクレ=BICICLETISMO de la Anaruquiaを受け取ったのは1カ月ほど経ったつい先日。

掲載記事は相変わらず文化論的インターナショナルな時事ネタがさく裂。平和ボケした自転車オヤジの更生には必見の書である。モダーンな広告群も強烈だ。一見、意味不明と思われるコピーも熟読すれば深い意味の世界が見えてくるはずだ。でも最新号最強の記事は紳士軽快車”EL Bicicleta”号(表紙写真の自転車)、堂々デビュー!!である。ホントに売ってるらしいです。

BICICLETISMO de la Anaruquia 最新号、4冊あります。
白猫屋でお買いものなさった際に「BICICLETISMO de la Anaruquia 最新号」希望と申し出ていただければ(先着4名様に限り)同封いたします。

JUGEMテーマ:スポーツ
 

シングルスピードオフローダーはどこから来たのか?

  • 2011.05.28 Saturday
  • 21:15
JUGEMテーマ:健康

Bicicletismo De La Off Roaders フリーペーパー シングルスピードオフローダー 555nat.com ホロホロ日記

このあいだの「第1回シングルスピードMTBジャパンオープン」に来ていた京都組の知り合いから手に入れたフリーペーパーがコレ。
A5サイズ、モノクロ、全八ページ。

Bicicletismo De La Off Roaders 「第1回シングルスピードMTBジャパンオープン」特別増刊号−シングルスピードオフローダーはどこから来たのか?−。

このタイトル、かなり気になるでしょ?

記事はこんな感じだ。

p2・・・・シングルスピードの話をする前に、MTBの話をしよう。
p3・・・・SSの思想的背景の源流
p4・・・・SSが生まれた時代
p5・・・・Just OneFix
p6・・・・閑話休題 SURLYの話し
p7・・・・Evolution of technology = Happiness!
p8・・・・シングルスピードオフローダー鬼の正正ヵ条

自転車魂、自転車カルチャーを真面目に考え、わかりやすく伝えている。最近の自転車雑誌や多くの自転車関係の方々が失ってしまった“自転車のハート“がこのフリーペーパー「Bicicletismo De La Off Roaders 特別増刊号」にはある。人間、自転車、文化、社会をまっすぐ見据えた骨太の草の根メディア。
久々に感動した自転車関連印刷物である。

こんなに素晴らしいフリーペーパーなのに手に入れるのはかなり難しい。ぜひ読みたいというガッツのあるシングルスピードオフローダーの方、手に入れる方法は京都の自転車地下組織を当たるか、東京ではその筋にルートを持つ人物(誰かわからないけれど)を探し当てるしかない。

ちなみに僕のところには一冊、友人のJKのところに一冊、第1回シングルスピードMTBジャパンオープンへ出かけた誰かの手元に何冊かあるはず。運よく知り合いの誰かが「Bicicletismo De La Off Roaders 特別増刊号−シングルスピードオフローダーはどこから来たのか?−」を持っていたなら、迷わず奪い取って隅から隅まで読むべし。たった八ページだしね。

これ読んだら、自転車人生、少しは変わるかもね。 

行きつけの街の行きつけの店で「山でウンコをする方法」

  • 2009.10.17 Saturday
  • 20:56
JUGEMテーマ:スポーツ

山でウンコをする方法

行きつけの街の行きつけのお店。
自転車を飛ばしてとなりの町、経堂(東京都世田谷区)の古本屋さん
遠藤書店」が必ず寄ってしまう店だ。

行きつけのラーメン屋さんに行った帰り。
いつものように遠藤書店に寄る。

この日の収穫は二冊。
一冊は「バックミンスターフラーの世界」。
世田谷図書館で何十回と借りまっくて、安い古本の出物画があったら買おうと思っていた本だ。

そしてもう一冊は「山でウンコをする方法」。
完全な衝動買い。ウンコに強く興味を惹かれてしまった。
日本人がこんなテーマで本を書くとは思えない。手にとって見るとやはり翻訳本。
アメリカ人女性の書いたハウツー本だった。

トイレがない山でウンコがしたくなったらどうする?
トイレがないところでしたウンコの始末はどうする?

アウトドア遊びの楽しみに国境がないように、ウンコ問題も万国共通。
日本とアメリカに少し温度差があるとすれば、
ウンコが自然環境にどんな影響を及ぼすかを考えて用をたす人が多いってことかな。

1995年発行とちょっと古い本だが、
ハイキングやトレッキング愛好家の方はぜひご一読を。

MTNバイカーが撮ったパノラマ映像「島原鉄道南線の記録」

  • 2009.08.31 Monday
  • 22:47
島原鉄道南線の記録

「シークレット・バイシクル・ソサイエティ」のメンバーのひとり、高木さんが札幌から上京。それにあわせて集まりがあった。

久しぶりの再会を喜び、LOVE&PEACEな自転車生活についての情報交換。
燃費の悪いメンバーたちと飲み食いした楽しい夜のひと時だった。

帰り道で思い出した。高木さんが、昨年リリースしたパノラマ映像のCD-ROM作品を紹介するのを忘れていた。
これです。

島原鉄道南線の記録 〜パノラマと音の風景

2008年4月1日をもって廃止となった島原鉄道南線の風景をリアルに記録した貴重な記録映像。開放感溢れる360度パノラマ映像は一見の価値ありだ。

それと、555nat.comのFriendsに高木さんが加わりました。

*「シークレット・バイシクル・ソサイエティ」はルールなし、義務なし、管理者なし。つまらないことはしないし、望まない。ひたすらLOVE&PEACEな自転車生活を楽しむ集まりです。

スポーツバイシクル1stバイヤーズガイド

  • 2008.07.04 Friday
  • 18:09
スポーツバイシクル1stバイヤーズガイド
4ヶ月ぶりの更新。
実は、こんな自転車本、つくってました。

スポーツ自転車の遊び方のいろいろ。自転車通勤も良いけどさ、自転車遊びも楽しいぜっ! ってなわけで、スポーツ自転車遊びのいろいろと、買う前に知っておきたいいろいろを、大雑把にまとめてみました。カタログじゃない、バイヤーズガイドです。

スポーツ自転車といっても実にいろいろ。流行のロード自転車から、3次元快楽オフロード自転車、一度体験するとハマる室内自転車競技、さらにバイシクルツーリングまで。それぞれ違った面白さがあって、やってみると、みんな楽しい。ほんとに。

そんなスポーツ自転車遊び方の楽しみが一冊でわかる本があったらいいでしょっ?
自分のフィーリングにピッタリの自転車選びがイッパツで見つかるかも。それに初めて買う高価なスポーツ自転車の買い物の失敗を多少防げるかもしれないし。
そんなことを思い、この本づくりを。いろんな人に助けてもらって、ようやく5月末から全国の書店に並びました。大きな本屋さんですと、数冊、本棚に並んでます。まずはパラパラと立ち読みを。たぶん9月頃には品薄になるはずなので、早いとこ、一家に一冊、ご購入をお勧めします。

●「スポーツバイシクル1stバイヤーズガイド
SJセレクトムックNo.69
A4判・160ページ(ほぼモノクロ・巻頭写真16ページはカラーです!)
定価:1,300円+(税)
販売・発行:スキージャーナル

ちなみに本の制作を助けてくれた友人知人の皆さんです。ページのどこかでお目にかかれるはず。
■三宅寛さん。ツールの写真、最高です! ■海上浩幸さん。さすが、海外の自転車雑誌に掲載される写真です。 ■鈴木宏さん。ヨーロッパの隠れ自転車カメラマンのあったかい写真 ■佐藤貢三さん。俳優、カメラ、バイカー、文章も・・。多彩 ■寺井政智さん。繊細な写真。本業はムービーなのに・・ホンモノです ■山本修二さん。自転車ジャーナリストなんだけど、今回は愛ある自転車写真を多数、提供していただきました ■中村パンダソニック浩一郎さん。自転車の良心を熱く伝える男 ■ジョニー片山さん。自転車、音楽、ファッションに精通しています。この本では自転車的音楽を紹介 ■レンチー吉村さん。メンテナンス&メカニックのことはまず彼に聞きます ■ワークショップモンキーの今泉紀夫さん ■ヨコハマオレンジロードの杉浦靖さん ■トレイルストアの和田ハジメさん ■BMXリオの蒔田潤一さん ■メガネナカジマの中島正貴さん ■イラストレイターの田中斉さん。サイクルサッカーの腕前、めきめき上達中とのこと ■アートディレクターの黒田ツトムさん。自転車の真のカッコ良さを知る男
まだまだ、たくさんの皆さんに協力していただきました。ありがとうございます。

伝説のMTB雑誌『ファットタイヤフライヤー』

  • 2007.04.18 Wednesday
  • 12:29
マウンテンバイク 1980年代 クランカー ファットタイヤフライヤー 雑誌 チャーリス・ケリー トレイルストア
あなたがマウンテンバイカーなら『ファットタイヤフライヤー(Fat Tire Flyer)』は”押さえて”おいたほうがいい。

『Fat Tire Flyer』とは1970年代、マウンテンバイク(MTB)誕生に貢献したレジェンドのひとり、チャーリス・ケリー(Charles Kelly)が1980年に編集し、世に送り出した記念すべき第一号のマウンテンバイク(MTB)の雑誌(メディア)だ。

チャーリス・ケリーのことはあまり知られていないが、マウンテンバイクという新しい遊びを生み出したと言われるゲイリー・フィッシャー(Gary Fisher)、トム・リッチー(Tom Ritchey)と一緒にマウンテンバイクを売る初めての会社を作った人物である。ゲイリーとトムとチャーリスが1979年に本格的にマウンテンバイクを作り始めたわけである。

またそれ以前のマウンテンバイクがマウンテンバイクと呼ばれなかった時代。伝説のオフロード・ダウヒンルのレース(遊び)があった。1976年から始まった「リパック・レース(Repack Race)」と呼ばれるレースだ。その主催者、実はチャーリス・ケリーである。

写真は1984年発行の『Fat Tire Flyer』9月号。驚いたことに日本初のMTBレースの記事が掲載されている。

な、なんと、この貴重な雑誌、東京都世田谷区のバイクショップ『トレイルストア』で閲覧できる!
日本のオフロードバイシクリングの原点を知る、貴重な資料雑誌だ。
大切にお店の金庫の中に仕舞い込んであるようなので、運がよければ、お目にかかれるぞ。店長の和田(ハジメ)ちゃんから、マウンテンバイク創成期の面白い話も聞けるかもしれない。ご興味のある方、この貴重なチャンス、お見逃しなきよう。

Gary Fisherのカタログ FISH

  • 2006.11.25 Saturday
  • 22:47
ゲイリーフィッシャー カタログ 2007年 IMBA FISH オフロード トレイル
新製品のラインナップを眺めて品定めをすることだけが、”カタログ”の目的じゃないと改めて思った。
僕の場合、以前からカタログに掲載されたニューモデルの自転車よりも開発ストーリーとか、企業のモノづくりポリシーとか、自転車に対する考え方とか、愛着とか、クールなデザインに、どうも関心が向くのだ。

そんな興味をそそるカタログがあって3年前から愛読している。
自転車メーカー『ゲーリー・フィッシャー』のカタログだ。『FISH』と言う別名が付いていて、僕はこのネーミングが気に入っている。「ゲーリー・フィッシャー・バイク2007年度ニューモデル・カタログ」って言うんじゃ、芸がないものね。

『ゲーリー・フィッシャー』2007年ニューモデルの評価は最寄りのバイクショップの方にお任せして、今年の『FISH』のカバー・ストーリーはアメリカの田舎町のオフロード・トレイルを”再生するプロジェクト”(IMBA)の話しだった。

地元のバイカーやハイカー、乗馬をする人やトレイルを守ろうとする人たち。タイプの異なるグループの人たちがボランティアとして集まり作業に参加。荒れたトレイルを自然に戻し、ミニマムインパクトを考慮したトレイルを新設。今回の再生プロジェクトは成功を収めた。大雑把な記事はそんなところだ。

このストーリーの注目は”トレイル作りの基本は「Sustainable」という言葉に凝縮される”という点だ。日本で「Sustainable」と言うと”持続可能な・・・・”なんていうエコロジーのキャッチフレーズに良く使われている言葉だ。
さて、アメリカのトレイル作りの現場では「Sustainable」というキーワードはいったいどのように解釈されているのだろう。この興味深い「Sustainable」ストーリーは、ゲーリー・フィッシャーの自転車カタログ『FISH 2007』でどうぞ。もし興味があればの話だが。

それにしても、よく出来た自転車メーカーのカタログというのは、”自転車の楽しさ”を気付かせてくれるし、”遊びのアイディア”を提供してくれるものだなあ。

MTBニュースレター Wild Cat

  • 2006.10.13 Friday
  • 22:50
fanride_wildcat
Team WILD CAT (ワイルドキャット)のマウンテンバイカー、小寺さんから貴重な資料を送っていただいた。日本にマウンテンバイクを紹介したといわれる人物、故平木さんのバイクショップ『ワイルドキャット』発行のマウンテンバイク・ニュースレターだ。
1989年4月号のコンテンツを参考までに。
●御前山ライディング・レポート
●1989年モデル・フルラインナップ
●テクニック&メカニック
●ファンライダー
●インプレッション・レポート
●インフォメーション

この号の「ファンライダー」は日本一速い男、大竹さん(現在『マウンテンバイク・オオタケ』オーナー)を紹介していた。シマノに勤めている大竹さんが本場アメリカのレースに参戦。初レースで超有名ライダー、ジョン・トマックに次いで2位に入賞したことを伝えている。大竹さんはこのレースで一躍世界の有名バイカーの仲間入りを果たしたそうだ。彼の活躍を写真入りで掲載したアメリカのMTB雑誌「MTBアクションマガジン」も載っている。
大竹さんの全国ファンライダーへのアドバイスもあった。
「MTBは決められたルールはないけれど、山で走るときは自分で考えられるルールは持って欲しい。それ以外は自分に合った楽しみ方で自由に遊んでください。」
MTBの楽しみ方は今も変わらないな。

ワイルドキャットのMTBニュースレター「FUN RIDE」。今から17年前のニュースレターだというのに、MTBの楽しみ方が満載されていた。今読んでも刺激的である。

今週末はマウンテンバイクに乗ることにしよう。

ニューヨーカー誌の自転車

  • 2006.04.20 Thursday
  • 23:08
NEW YORKER 1983
ふらっと寄った古本屋さん。店先のバーゲンの中からニューヨーカー誌を”ジャケ買い”(本だから”カバ買い”かな!?)。
1983年8月1日号。ニューヨーカー名物、表紙のイラストにはバイクショップの風景が生き生きと描かれている。

目にとまったは修理を待つ律儀な客の格好だ。シャツにパンツ。両方とも”重ね着”してますね。今でこそこんなバイカーたちのスタイルは珍しいことではないけれど、80年代(昭和50年代)には既にロングTシャツの上にバイクウエアといったバイカー特有のスタイルがあったとは、ね。

ちなみに、このカバー・イラストの作家はJ.J.Sempeさん。きっとバイカーだと思います。

こちらはマジなストリート・バイカー、田中親子の人気コラム「二輪三脚」、555nat.comでアップしました。

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

友達LINK

ご訪問ありがとう

blogram

blogram投票ボタン

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

休日バイカーのためのMTBアップグレード
休日バイカーのためのMTBアップグレード (JUGEMレビュー »)
森本 ひろふみ
こんなマウンテンバイクの本を書いてます!

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM