マウンテンバイクショップ オオタケ所蔵、1984年製ノースフェイス社製DAY PACK、MINT!

  • 2013.01.22 Tuesday
  • 13:37
JUGEMテーマ:地域/ローカル

ホロホロ日記 555nat.com マウンテンバイク オオタケ ノースフェイス・デイパック

 高速道路を使って「MTB SHOP OTAKE マウンテンバイクショップ オオタケ」へ行くのは今回が初めて。東名高速「秦野中井」を下りると、世田谷を出たときの曇り空はすっかり晴天に変わっていた。

 大竹さんとの付き合いが始まったのはシマノのマウンテンバイク・レースの制作を一緒に立ち上げた1990年代の初め頃だった。同じ「松戸組」のメンバーとして稲子湯に1週間あまり泊り込み、レースイベントの準備をしていた。マウンテンバイクの草レースを創りあげる「喜び」と「苦労」を共にした仲でもある。

 高速の出口「秦野中井」は秦野の街の南側。小田急線の「秦野」駅や国道246号線のある丹沢方面の険しい山岳風景とは正反対の長閑な丘陵地帯が広がっていた。クルマに差し込む朝の光は透明感があって、優しくて、温かい。伊豆半島のようなのんびりした雰囲気だった。

 お店に着くと誰もいなかった。約束は午前10時のはず・・・。しばらく待つと竹ちゃんと奥さんが笑顔で歩いてきた。治療院に行っていたらしい。安心した。ここまで来て会えないんじゃ、シャレにならない。

 一緒に行ったプロダクツデザイナーの石井さんを竹ちゃんに紹介。石井さんは「法政クラブ」マウンテンバイク活動を一緒にしている仲間である。

 初めてマウンテンバイクを購入する石井さんは、竹ちゃんの親切な説明と彼の人柄が気に入った様子だった。お店に並んだ中から自分のイメージに合ったマウンテンバイク(フレーム)を選び出し、特別仕様の自転車を組んでもらうことにしたらしい。自分だけのオリジナル・マウンテンバイクを注文できるのは、嬉しくもあり、じゅうぶん価値のある買い物だ。竹ちゃんのような、経験、技術、人脈、センスと四拍子揃った自転車屋さんなら、きっと個性的なカスタム自転車に仕上がることだろう。

 注文自転車の打ち合わせが終わって、竹ちゃんからお店改装の苦労話や自慢話を聞いた。ほぼ一年間、お店を休んで自分自身で黙々と改造したお店の秘話だ。板の1枚、ビスの1本、建具のひとつひとつに興味深い改造ストーリーがあった。面白すぎて、とても一日で聞くのは無理なので続編は後日改めて聞くことにした。

 それにしても、プロの内装屋さんや大工さんでは絶対に真似できないお店である。なんたって、惜しげもなく時間と労力を注ぎ込み、竹ちゃんの創造力とアメリカ仕込みのD.I.Y.魂が発揮された傑作だからね。自慢の薪ストーブの設置はもう少し先のようだが、あったかい雰囲気の手作りのお店は相当魅力的で一見の価値ありだ。

 「マウンテンバイクショップ オオタケ」ではあっという間に時間が過ぎる。

 竹ちゃんが貴重なものを持ってきて見せてくれた。The North Face ノースフェイス社製のオリジナル「DAY PACK」だった。彼が1980年代初頭にサンフランシスコ、バークレーのThe North Face のお店で購入したものだった。スタンダード・カラーの「ネイビー」と渋いカラーの「タン」。どちらも未使用品である。このデイパックを手に入れた当時のことを話してくれた。

 僕ら50+は自由なアメリカ文化をすり込まれて育った世代。アメリカへの憧れ、メールオーダーで苦労して手に入れたMade in U.S.A.製品の喜び、1970年代から1980年代のアメリカ文化にまつわるエピソードの数々。どれも僕には共感できるものだった。良くも悪くも、僕らのライフスタイルのルーツは1970年代-1980年代にあるわけだから。

 竹ちゃんから自転車以外の面白い話が聞けたのは収穫だった。その人が持つ価値観、ライフスタイル、思想を知ることは、信頼感、尊敬、愛着などの人間関係を深めることになる。

 僕のまわりの自転車仲間たちは、自転車バカの殻を破った、ユニークでユーモアのセンスを持った面白い人間たちが意外と多いことをしみじみ感じた。

★D.I.Y.ビルダー、大竹雅一の仕事。見事な自作店舗作品の見学とマウンテンバイクのお買い求めは → MTB SHOP OTAKE

★竹ちゃん所有の The North Face DAY PACK 1980s の思い出と詳細の記事はそのうちモノシリ沼にて。

1991年製マウンテン復活大作戦中

  • 2011.11.25 Friday
  • 23:14
JUGEMテーマ:スポーツ

リサイクル・バイシクル ワイルドキャット1991ムーンライト復活中 555nat.com ホロホロ日記

暇をみつけてガレージに眠る古い自転車を復活させる。

できるだけお金をかけずに、ね。
自転車は乗って、遊んで、なんぼの道具だから。

ガレージで朽ち果てている自転車はどんどん直して復活させるのだ。
そしてどんどん必要とする人に使ってもらう。
それが自転車も人間も幸せだと思う。

そんな幸せを待つ一台が先日、友人の自転車メカニックの元から戻ってきた。頼んでいたのはヘッドパーツの圧入とフロントフォークのセッティング。なんと二年数カ月もかかってしまったのだ! 信じられないかもしれないが、信じられないことってときどき起こるものである。

戻ってきた自転車はワイルドキャット1991年製ムーンライト。フレームは友人のKodera氏から譲り受けたもの。それをベースに自転車仲間たちから使わなくなったパーツを提供していただき、自転車は少しずつマウンテンバイクの体を成してきた。
これから直径26.8ミリのシートポストを探し、ブレーキケーブル、ペダル、チェーンを取り付ければ走れる状態に完成。

復活の日は近いぞ。 

黒もいいけど、カラーもキレイ。YKK止水ファスナー

  • 2011.07.02 Saturday
  • 23:12
YKK止水ファスナー(別注)色物 リペアパーツ 555blog 555nat ホロホロ日記

YKK社製の止水ファスナー。テープとスライダーを”色物”で作ってみました。テープの表面コーティングの光沢具合が思いのほかの良い感じ。脇役資材にもかかわらず存在感あり過ぎです。
商品企画の見本で製作したものの余りとなりますが、5色、各1本、長さは50僂白猫屋でお分けいたします。

JUGEMテーマ:スポーツ
 

1970年代スリーピングバッグのリペアパーツ。ヘビーデューティYKKジッパー#8。ダブルプル・スライダー

  • 2011.06.06 Monday
  • 19:34
JUGEMテーマ:スポーツ

リペア ダブルプル#8ジッパー 555nat.com ホロホロ日記

春から夏にかけてのこの時期、モノシリ沼では冬物アウトドアギアのメンテナンスの季節である。中でも一番の大白猫屋仕事は何といっても羽毛の厳冬期用スリーピングバッグの洗濯。洗濯に伴ってバッフルのステッチのほつれ、リップの穴、コイルジッパーの動きなどをチェックもする。

20年以上前のJansport社「ブラスベッド」を愛用するモノシリ沼の住人のひとりから連絡が入った。ヘビーデューティYKKジッパー#8(ダブルスライダー・ダブルプル・タイプ)のスライダーが壊れたらしい。早急、と長い付き合いの製造元Y社のスタッフに相談、引手の二個付いたダブルプルタイプのジッパーを取り寄せた。

スライダー自体は手に入ったのだが、残念なのはスライダーだけでは購入できないってこと。スライダーだけ欲しいのにジッパー全部(コイルジッパーのテープ部分とスライダーのジッパー部分)を買わなくちゃいけない。いらない部品ももれなく付いてくる“無駄”。Y社と交渉したが結局ばら売りはしていただけなかった。ちょっと納得いかないけどね。

アメリカではアウトドア用品向けの”ジッパー・リペア・キット”がちゃんと販売されている。無駄な買い物、無駄なお金を使わずに愛用の品は修理しながら大切に使いたい、って考える人には優しい国である。

一方、日本では面倒で儲からない商品は企画も製作も販売もしない。偉そうに環境保全やリサイクルを語っていても、メンテナンスやリペアを考えない”使い捨て”のモノづくり、人づくりの日本は悲しい国だよな。

アウトドア用品は道具だから、リペアを繰り返し、ボロボロになるまで使い倒してこそ、ホンモノ。しかも、お金と時間とゴミ捨て場の節約になるからね。

白猫屋ではまだ少ないですが、リペア関連製品の品揃えを増やすことを計画しています。微力ながら、DIYとリペアをバックアップするパーツや材料の供給を努力していきます。

今回、取り寄せた「ダブルプルタイプの#8ジッパー」のうちの何本かを白猫屋でお分けいたします。
近々、ショッピングサイト白猫屋で販売しますのでご確認を。

ワックスドコットン・メッセンジャーバッグのメンテナンス

  • 2011.05.14 Saturday
  • 08:33
JUGEMテーマ:スポーツ

ワックスドコットン メンテナンス Timbuk2 555nat.com ホロホロ日記

年月を重ねて”味”が出るのは人間だけじゃない。
リーバイス501もそう。愛用のクロモリ自転車もそう。パラフィン加工されたワックスドコットン素材のメッセンジャーバッグもそうだ。

2000年前後の短い数年間しか作られなかった米国Timbuk2社のワックスドコットン製メッセンジャーバッグを長いこと使っている。表のネイビーブルーのワックスドコットン地は日焼けでいい具合に色落ちしているし、コットン素材特有の”縮み”による裏地の防水プラスチック生地との面積差で縁に”反り”ができている。良くも悪くも使い込んだワックスドコットン製の”味”になっている。

人間(自分自身)や自転車同様、普段使っているバッグも定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣だ。ワックスドコットン製メッセンジャーバッグも気が向いたときにメンテナンスをすることにしている。

メンテナンスに必要なのはローソク。僕の場合は家にあるキャンプ用ランタンのローソクか緊急備蓄用のローソクを使っている。仏壇の備え付けのローソクでもいい。

メンテナンスはローソクをバッグのワックスドコットン製表生地にゴシゴシ塗りたくるだけだ。ワックスドコットンには潤いと独特の良い風合いが蘇る。撥水効果も多少回復するが完全防水までは期待できないのであしからず。生地にローソクの白い塗り跡が残るが、それは使っているうちに染み込んでしまう。気になるならウェス(ボロ布)で強く擦ってやると消えるので心配ない。

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