カドワキコーティング・ファクトリーツアー Eat Ride Smile

  • 2013.03.09 Saturday
  • 23:28
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ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学(1)

“緩め”のライフスタイルを愛する自転車仲間が不定期に集まるEat Ride Smile イート・ライド・スマイル。去年から計画していた「自転車でファクトリツアー」がようやく実現!

記念すべき第1弾ツアーは「カドワキコーティング」(横浜市鶴見区)さん。2月の晴天の水曜日、工場見学へお邪魔することになった。

集合は多摩川「丸子橋」。各自、思い思いのルートで集合場所まで走ってきた。参加者は5名。ちょうどいい人数だ。あまり大勢だと先方の仕事の邪魔になっちゃうからね。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学(2)

ロングテールバイク3台、ショートバイク2台のファクトリーツアー。Eat Ride Smile常連のカドワキ・コーティング所属のUKAIさんが本社工場までの分かりにくいルートを心配して僕らを迎えに来てくれた。

カドワキコーティングは鶴見川のすぐそばにあった。工場の見学は点在するカドワキコーティングさんの工場3カ所を自転車で移動。午前中に工場2つを見学することになり、早々にツアー行動を開始。工場へ向けて出発した。

知らない街を自転車で走るっていうのがまた、とても楽しいのである。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学(3)

【K1 Factory】

最初の見学はライン化された量産型工場、「K1ファクトリー」。

パウダーコーティング(紛体塗装)のトータル設備を始めて目にした。20名弱のスタッフたちがはつらつと仕事をしている。塗装前のソリッドな製品が次々とラインを移動。

自動化された設備、人の手による丁寧な塗装、窯焼き、冷却とパウダーコーティングの工程を見学。

粉体塗装は「パウダー状の塗料」を「静電気」で付着し、200度の「窯」で焼き付ける。冷却されて最後に製品を箱詰めする。流れ作業で塗装が進む。

実際にパウダーコーティングの工程を見て、塗装の工程やら、スタッフの苦労やら、塗り上がったものの質の高さやら、知らなかったことが手に取るように解った。

ちなみにこの日、K1ファクトリーでは駐車場の料金ボックスの塗装作業が行われていた。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学 gam(2)K1

K1ファクトリー見学の後、隣接する事務所に寄る。

紛体塗装の「粉」を見せてもらう。紛体塗装された製品やカラー見本なども見ることができた。自転車のフレームのほか、さまざまな工業製品、住宅のドアなどへの塗装もしている。

事務所の裏に大きな倉庫があった。ここではパラボラアンテナの塗装作業が行われていた。パラボラアンテナを入れる大きな窯はないので、こちらはパウダーコーティングではない一般的な塗装だった。

【K2 Factory】

K1ファクトリーから自転車で走ること5分。2つめの工場「K2ファクトリー」に着く。

昼休みの時間帯だったのでラインは動いていない。でも見学。

ここでは横断歩道のライトボックスをパウダーコーティングしていた。

今まで見たり聞いたりした話しでは、僕らのまわりの至る所に、パウダーコーティングされた製品があるようである。しかも、けっこい身近な場所(お隣の神奈川県横浜市)で塗装が行われている。

耐久性の高い塗装技術が自転車のパーツやフレームでも使われていることが誇らしく思えてきた。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学 gam(3)K2

K2ファクトリーの見学を終えてランチ。近くのショッピングモールでハンバーグステーキを食べた。

【KADOWAKI Lab.とワークショップ】

工場見学の興奮を参加者で共有しつつ、最後の目的地は本社にあるラボ。

今まで見てきたライン化された工場とは違って規模が小さく工房といった感じ。試作品や1点モノの、例えば自転車のフレームやパーツなどといった製品のパウダーコーティングを請け負ってる。

到着した僕らはまずミーティングルームに通された。

今日のファクトリーツアーのホスト役、UKAIさんから、今までの工場見学のまとめとパウダーコーティングの仕組みについての簡単な説明を受ける。

僕らの疑問や質問にも丁寧に答えてくれた。パウダーコーティングのことが少し理解できたような気がした。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学 gam(1)

そして、嬉しいことに、カドワキコーティング体験ワークショップが用意されていた。

ワークショップは実際に自分たちでパウダーコーティングしてみるというもの。

まず塗装をかけるプレートにカッティングシートで作ったロゴを貼ってマスキング。

次にプレートに、パウダーコーティングに使う粉を降りかける。3色の粉を混ぜたり、盛ったりして。

それをオーブンに入れて焼く。熱せられた粉がプレートに定着する。

いったん途中でプレートをオーブンから出して、マスキング部分を取り除く。

再びオーブンで仕上げ焼き。

焼きあがったら冷まして出来上がりだ。

簡単なデモンストレーションだが、実際に自分たちで塗装してみるとモノづくりの楽しさに夢中になってしまう。同時に、プロの仕事のレベルの高さを実感する。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学 gam(5)workshop

ワークショップの作業をする傍ら、ラボの見学。自転車のフレームが塗装されていく過程を辿って説明を受けた。

溶剤プールでグリースや汚れを奇麗に落とす工程に始まり、微粒子をフレームに打ちつけるブラストでサビなどを取り除く。

そのあとフレームを化成処理し、下塗り(プライマー)して一度窯で焼き、カラーを塗って窯焼き。

フレームのロゴの製作や再現を担当するクリエイティブも備わっている。耐熱の特殊ステッカーを使うので窯に入れても大丈夫だ。

塗装と窯焼きを繰り返し、お客さんの要望のパウダーコーティングが仕上がる。

最後にフレームに磨きをかけ、塗装ムラがないかなどのチェックをして完成する。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学 gam(4)lab.

初のEat Ride Smile 自転車ファクトリーツアーはカドワキコーティングさんのご協力もあり、中身の濃い充実した内容だった。

一日たっぷりの工場見学で参加者みんな大満足。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学(4)

フレームやパーツを自分だけのカスタムカラーに塗り替えたい人はもちろん、自転車をいつまでも大切に乗りたい人、古い自転車を復活させたい人にも、カドワキコーティングさんのカスタム塗装は自転車の楽しみを広げてくれる。

カスタムのパウダーコーティング(紛体塗装)に関心のある方は、カドワキコーティングさんか、カスタム自転車スペシャリティショップ「タカヤマサイクル和光店」さんへお問い合わせください。

ホロホロ日記 555nat.com Eat Ride Smile イート・ライド・スマイル・自転車ファクトリーツアー カドワキコーティング工場見学(5)

楽しい工場見学を終えて、鶴見川の土手から西の空を見るとキレイな夕焼け。

自転車で行く、Eat Ride Smile ファクトリー・ツアー第2弾もボチボチ計画中です。

男前なRew10works リューテンワークスの仕事場

  • 2013.02.13 Wednesday
  • 10:16
ホロホロ日記 555nat.com Rew10works

 何かと三軒茶屋界隈へ足を運ぶ機会多い。

 シルクプリント工房「BRAINS」(ブレインズ)さんへ、刷り出しの立会に出かけたり、アップサイクルの縫製を担当していただいている世田谷お母さんグループのお一人へ、リサイクル資材を届けたりしている。

 谷中から三軒茶屋へ引っ越してきた特注自転車製作工房「Rew10works」(リューテンワークス)さんの仕事場も三軒茶屋の近くにある。なかなかお邪魔する機会がなかったが、というより辿り着けなかったのだが、先日ようやく伺うことができた。

 引き戸の80%は真っ黒なシートで覆われていた。環状七号線沿いにあっても、これでは見逃してしまってもしょうがないかもしれない。

 敷居が高そうで入ることを躊躇してしまいそうだ。30年前の銀座・Teijinメンズショップのような”敷居の高さ”を感じてしまう、平成20年代の東京では珍しい感じの工房構えだ。

 引き戸を開けるとそこは『工房=作業場』だった。
Rew10worksの特注自転車同様、仕事場も日本古来の職人文化と北米自転車カルチャーが絶妙に融合した“男前”。敷居を跨いだ途端、すぐにその雰囲気を気に入ってしまった。Rew10worksの主人、池田さんの仕事を思いっきり邪魔してしまって申し訳なかったが、あまりの居心地の良さについつい長居してしまった。

 自転車を愛する人はぜひ、気軽にRew10worksの仕事場を訪ねてみると良い。勇気を出して、真っ黒な引き戸を開けてください。圧倒的な自転車職人の仕事場のかっこ良さに、きっとびっくりすると思います。
●Rew10worksリューテンワークスの仕事場 → Rew10works


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東京・蔵前「梅の湯」。外観を眺めているうちに・・

  • 2012.10.16 Tuesday
  • 09:40
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ホロホロ日記 555nat.com 蔵前 梅の湯 休業

打ち合わせで蔵前のニコリさんに行くときに必ず通る銭湯「梅の湯」のT字路。

いつも、しばし足を止め、見事な外観をしげしげと眺めるだけ。いつか手ぬぐい片手に仕事の汗を流しに来ようと思っていたら、「10月1日から、しばらく休業」の張り紙。

「いつかは・・・・」という考えはダメなんだよな。思ったときにすぐ行動しなければ後悔するってことを知っていたはずなのに甘かった。玄関の引き戸の閉り、”のれん”がない銭湯に客の自転車はない。寂しいね。

写真を撮ったのは休業する5日前。銭湯「梅の湯」、元気に営業中の姿。

サプライズTシャツ。プリント工房ブレインズさん。そしてロングテールバイク。

  • 2012.01.30 Monday
  • 12:02
JUGEMテーマ:地域/ローカル

プリント工房ブレインズ 三軒茶屋 ロングテールバイク 駐輪場 オリジナルシルクプリント 555nat.com ホロホロ日記

サプライズの企みに加担するのは”密かな楽しみ”のひとつである。この日は自転車仲間で友人のJohnny Kのサプライズのサポート。二人してロングテールバイクに跨り、世田谷三軒茶屋にあるシルクプリント工房「BRAINS(ブレインズ)」さんへ立会に出かけた。

工房前の陽当たりの良いスペースはロングテールバイクが余裕で停められるので、ありがたい。

サプライズMonkwellプリントTシャツは、小一時間で綺麗に仕上がった。Printed in Setagaya TOKYO。こちらもまた、ありがたい。

そして、ジョニーのロングテールバイクに積み込まれたサプライズTシャツはその日のうちにある場所へ運ばれていった。後で聞いた話だが、「ある場所」とは申屋さんだった。

Tシャツなどの名入れオリジナルプリントを快く引き受けてくれるシルクプリント工房「ブレインズ」さんへのコンタクトはお電話で。 → 03-5432-9395 

モノづくりの精神。コゼバッグとREW10Worksの展示受注会2011

  • 2011.12.03 Saturday
  • 13:00
JUGEMテーマ:スポーツ
コゼバッグ REW10Works 2011展示会 555nat.com ホロホロ日記 ディグ&ライド

東京谷中の「古美術上田」で始まった「2011年秋のコゼバッグとREW10Worksの展示受注会」の初日に顔を出した。

コゼのバッグとREW10の自転車を目の前にして毎回思うことは自分の気に入ったものを長く使いたいとか、大切に使いたいとか、愛着を持って使いたいとか、そうな風に考える人間にとって彼らが作る製品はとてもありがたいということ。製作物責任をモノづくりのポリシーにしているから、購入後の修理改造も快く引き受けてくれる。最近では死語になりつつある”一生モノ”がここには健在である。

彼らのモノづくりの真摯な姿勢を、いまだ使い捨て製品を何の疑問も持たずに作り続けている人や企業、売り続けている人や企業、買い続けている人間たちは少しは見習ってほしいものである。環境問題に取り組んでいますとか、ロハスな生活を志向してますとか、エコな生活実践してますとか、そんなカッコばかりのポーズをつける前に、ね。

彼らが作る製品の詳しくはウェブサイトで。
コゼバッグ
REW10Works 

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